SILS 早稲田大学国際教養学部合格体験記 mutanさんの場合

<お名前>

mutan

<プロフィール>

関西私立有名大附属高校、バレー部

<受験形態・合格年度>

合格年度 = 2017
一般入試

<予想得点>

合格年度 = 2017
国語得点 = 7.5割
選択得点 = 5.5割
英語得点 = 8割弱
(センター未受験)

<併願校>

法政GIS
関西大学外国語学部

<SILSを受験するまでのいきさつ>

SILSに、AOで純ジャパで部活経験もありGPA4.5,toefl ibtも90点台で出願しましたが、不合格だったため奮発して一般入試で受かってやろうと思いました。

<SILSへの期待>

豊富な留学先

-入試対策-

<現代文>

現代文の解き方(傍線部の引き方、対比の見つけ方などについてまとめた本 『入試現代文読解16ポイントで合格を決める(文英堂)』)についての参考書を一冊取り組み、その後は過去問演習のみを行いました。

<古文>

文法、単語のみを学習しました。

古文文法は参考書(どの本でもあまりかわらない)と古典単語は565(板野著)。
<数学>

青チャートを二周した後に、プラチカを一周しました。しかしあまり本番では得点を伸ばすことができませんでした。

数学は、難問は出ません。しかし、教科書や参考書でいう発展内容や、補填的な内容を聞いてきたり、知っていたら解けるけど知らなかったら歯が立たない、というような問題もあり、半ば運任せな気がした。

<英語リーディング>

これは法学部と国際教養学部の過去問のみです。WasedaSILS.comのSILS対策オンラインレクチャーのボイスエンドリーディングで体系的に読む練習をしたり、分からない箇所をひたすら覚えたりしました。
<英語ライティング>

過去問を解いて、自分で作った文を採点し、書き直しをしました。
具体的には、過去問を一度解いてみて、解答解説を読んだ後に、自分の作った英文を自分で添削して書き直しをいていました。

<英語リスニング>

これは過去問と、東大リスニングと、iPhoneの英語をひたすら聴けるアプリをやりました。英語は移動時間にアプリでひたすら聞き続けることで、かなりリスニング問題の英語の速度は低く感じるようになると思います。また本講座のリスニング音源も、少し本番よりははやめなので、これで練習しておいたら安心です。しかし、当日のスピーカーの反響や、アメリカ英語、イギリス英語などのイントネーションの違いとが重なり合い、スピードはとても遅いのに、あまり聞き取れないという印象もありました。
<その他受験に関するアドバイス>

試験当日も、最後の試験科目まで絶対諦めない。これに尽きます。