SILS 早稲田大学国際教養学部合格体験記 今夜食うこんにゃくさんの場合

<お名前>

今夜食うこんにゃく

<プロフィール>

高校3年、東進ハイスクールに通っていました。
趣味特技はダンス 全国大会にでたり。

<受験形態・合格年度>

合格年度 = 2016
一般入試

<予想得点>

国語得点 = 70
世界史得点 = 79
英語得点 = 63~65

<併願校>

上智総合グローバル
上智外国語フランス語

<SILSを受験するまでのいきさつ>

過去問対策講座で上智を撮ろうとしたら上智取り扱ってなかったので
早稲田で自分の学びたいこと学べる学部がSILSだったから。
SILSの過去問対策講座を取ったのがきっかけです。

<SILSへの期待>

スピーキング力、また就職後の即戦力の養成。

-入試対策-

<現代文>

SILSの国語はそこまで難しくないから早稲田のほかの学部のものを対策しておけばまず問題ありません。
自分は教育も受けたので教育の国語をしっかり復習しました。

<古文>

古文単語ゴロゴは本当に役に立つ
古文はゴロゴしかやってませんが得意科目になりました。

<日本史>

SILSの近年は世界史基礎的知識を問うものが多いから、その中の少し難しい問題で差をつけれるかが重要。
純ジャパは国語と選択科目でできれば8割くらい取れると安心。

<英語リーディング>

とにかくSILSの量と時間のなさ、過去問で慣れるしかないです。
時間を少しでも縮めれるように最初の段階は必死に読むことと
問題の正答率のバランスを保ちながらどんどん早く読んでいく。
復習には音読が有効。早く早く音読をしつつ、文の概要を頭の中で理解して
読みながらそれができるくらいになるとベスト。

<英語ライティング>

英文和訳・要約問題は、だいたい1/2くらい読んだら1つの文章を1文節にするくらい、ぎゅぎゅっと詰め込む練習していました。
あとの1/2を読んで同じように書いてバランス考えつつ。
詰め込むのは結構SILSには有効みたいです。
ただ、2016の問題は真ん中らへん全部いらなさそうなのではしょって書きました。
冷静な判断力も必要なので、試験場であわてないようにしたいですね。

英作文はまず日本語で書きたいポイントを2こくらいにして、
それにreasonを詰め加えたものを頭に浮かべとく。
その日本語をどんどん英訳して書いていく。
最初に構成考えずに書くと点が伸びないので構成はまず先に考えましょう。

ついでに、
1.I agree with the idea that~~.
2i have two reasons for this.
3first,~~. second,~~.
4that’s why I agree with the idea.
~~のところに自分の考えいれればOK。
文構造はいつもこのような感じでした。

<英語リスニング>

受験前はイギリスのラジオをよく聞いていました。(BBC news)
SILSはしょっちゅう英語は時になまりもあるようなリスニングだから、
市販のリスニング教材だけでは難しいかもしれません。
BBC聞いてるとかなりなまってる人もいるから少し耳がなれるかも。
私本番はわからない部分があったけど、とにかく聞きたい、理解したいって気持ちで聞いてると単語聞けるから単語から推測してマークすることなら可能なはずです。

<その他受験に関するアドバイス>

SILSの英語やってると、ほかの学部の英語とかほかの大学のとかが
ものすごく簡単に感じるようになります。
SILSは純ジャパにとっては少し高い壁かもしれないけど、
他の科目でじゅうぶん稼げるからそんなに心配しないで大丈夫ですよ。

英語は文法書ちゃんとやっておくこと!
単語は広げれるだけ広げること!!
英語に関してとにかくやれることをやるのが大事です。

<最後に一言>

ガッツ!受験はガッツですよ!