早稲田大学国際教養学部の入試会場の案内

入学試験の会場案内

*会場内の写真は試験当日の写真ではなく、試験時の掲示や配置とは異なる場合があります。

試験当日会場周辺の様子。受験業者や署名を求める団体が多数おり、雑然としている。大量の警備員に加えて警察車両も出ており、物々しい雰囲気。

試験当日の正門。普段早稲田大学の正門は閉じられていないが、入試の日は閉められている。

正門向かいの大隈講堂は保護者控え室として利用される。

会場内の様子。試験当日も8号館の売店は開門時から試験終了時間頃まで営業している。8号館は正門から入って大隈銅像の左。

8号館生協売店の様子。弁当、おにぎり、飲料の自販機、文房具、時計など、受験に必要なものは試験当日も一通りここで購入できるので、 万が一文房具やお弁当などを忘れてしまっても、慌てずに会場まで到達しよう。

8号館のラウンジ。こちらは試験当日も利用できるので、休憩時間などに利用したい。

 

試験に使われる標準的な教室のイメージ。国際教養学部の試験ではリスニングが必須であるため、様々な建物の放送施設のある教室で行われる。またイメージのように基本的にカーテンを閉めて試験が行われる。長時間教室にいると圧迫感を感じる可能性もあり、休憩時間などは外に出て気分転換を図るようにしたい。

早稲田大学国際教養学部へのアクセス

SILS(早稲田大学国際教養学部)キャンパスガイド、ツアー

このページではSILS(早稲田大学国際教養学部)のキャンパスを紹介していきます。

1. 東西線早稲田駅から早稲田キャンパスへのアクセス

早稲田駅で下ります。JR山手線高田場駅から1駅、中央線中野駅からは4駅です。

高田馬場・中野方面からきた場合、降車後電車の進行方向とは逆に向かって歩き、3a、3bを目指します。西船橋方面からの場合電車の進行方向に向かって歩き、地下連絡路を通って3a、3b方面に向かいます。

「早稲田大学方面」の改札から出ます

 

改札を出たら階段を上がります。右が3a、左が3b出口となっています。どちらからでも問題なく早稲田大学には行くことができますが、3aの方が試験当日のチラシ配りが少なく、やや距離が短いルートです。一方、3bは南門通りの商店街を抜けていくので、途中でコンビニ等が利用できます。

こちらは3aを出た場合のルートです。3aを出て右折し、しばらくいくと「馬場下町」の交差点があるので、交差点を右折して南門通りに入ります。

こちらが南門通りです。途中にコンビニがあります。

 

「南門通り」というだけあって、南門に到着します。正門はさらに通りを進みます。

さらに進むと大隈講堂が大きく見えてきます。早稲田大学正門は大隈講堂の向かい側にあります。

早稲田大学正門に到着。正面右奥に見える大きな建物が早稲田大学国際教養学部のある新11号館です。

2011年度 早稲田国際教養オープンキャンパス2

 

  引き続き早稲田大学国際教養学部のオープンキャンパスの様子をお届けいたします。

今年も大学生協の早稲田グッヅ販売が行われていました。
ちなみに国際教養学部など各学部の赤本も販売されていて、5%引きで購入できます。

今年は節電の影響で空調や照明等控えめにしている建物が多かったようです。
建物の外では噴霧扇風機が各所に設置されていました。

国際教養学部の入っている11号館の様子です。
内部は見学可能で、商学部の説明会なども行われていました。

15号館で行われた国際教養学部の個別相談会の様子です。なかなかの人気で順番待ちのスペースにかなりの方がいらっしゃいました。SILSの受験生は、帰国生等特殊なケースも多く、また学部のカリキュラムにも特色があるので、個別相談を希望される方は他学部より多いようです。

 国際教養学部の資料閲覧コーナーです。学生による授業やキャンパスライフのレポートなどが展示されていました。授業要項や学生向けのハンドブックも閲覧できました。

その他国際教養学部の学部説明会、モデル講義なども15号館で行われました。

早稲田きたらせっかくなので学食で食べていきましょう。
写真は学食名物の大隈ランチです。
かなりボリュームがあって、日によって載せられる具が変わります。
オープンキャンパスでも昼の時間帯はかなり混雑するので、少し時間をずらしていくとよいかもしれません。

2011年度 早稲田国際教養 オープンキャンパス1

今回は、2011年8月に行われた、早稲田大学国際教養学部のオープンキャンパスの様子をお伝えします。

早稲田大学のオープンキャンパスは例年3日行われていましたが、今年は節電への配慮などから2日間のみ開催されました。

オープンキャンパス当日の大隈講堂付近です。今年もマスコットのWaseda Bearが立っていました。大隈講堂では大学全体の説明会や学生による講演などが行われていました。

大隈講堂前から西早稲田キャンパスへのシャトルバスも運行されていました。理工学部などを見学したい方はこのバスを利用して西早稲田キャンパスに移動できます。移動時間は10分程度。

なおこのシャトルバスは普段でも運行していて、赤バス、理工バスなどと呼ばれており、学生は無料で利用できます。

大隈講堂のすぐ隣にはUni.Shop & Cafe 125という建物があり、ここで早稲田グッズを買ったり、お茶を飲んだりできます。普段も8:30~18:00まで営業していて、気軽に入れる雰囲気なので、オープンキャンパス以外の日に早稲田を見学する場合もチェックしたい場所です。

なお奥に見えるのは大隈会館(20号館)で、隣にはリーガロイヤルホテル東京が立っています。

正門付近の様子です。今年は3号館(政治経済学部などが入居していた建物)の工事の影響でエントランスが狭く、やや混雑していました。

入り口で大学案内とオープンキャンパスのタイムスケジュールなどの資料が、もらえます。

資料は早稲田大学のネーム入りバックに入っており、団扇もついていました。

正門を直進してすぐにある大隈像付近です。記念撮影をする受験生が多数みられました。

大隈像の後ろの高層の建物が、国際教養学部の入居する11号館です。

(次回に続きます)

早稲田 国際教養 オープンキャンパス 学内の様子

早稲田国際教養オープンキャンパス フォトレポート3

今回は早稲田キャンパス内の様子をお届けします。まずは早稲田のシンボル、大隈講堂です。

大隈講堂内でも早稲田大学全体の大学説明や、在学生によるトークライブなどが行われていました。

大隈講堂は常時入れるわけではないので、オープンキャンパスは見学するよい機会ですね。

ちなみに入り口にいるクマはWASEDA BEARという早稲田125周年のマスコットです。

「大隈」→「オオクマー」というわけですね。

早稲田キャンパス入り口付近です。ここで資料等のセットがもらえます。

こちらにもWASEDA BEARと思われるぬいぐるみがいましたが、こちらは人が中に入って迎えてくれます。

「写真を撮っていたら猛暑の中ポーズを取ってくれたクマー」の図です。

大学生協による早大グッズ販売です。文房具など実用品もあったのでおみやげによさそうですね。

こちらは同じく早稲田大学生協による赤本の販売です。

最近早稲田の赤本は毎年5-6月頃発売ですね。

オープンキャンパスでは赤本を10%引きで買うことができるのでオススメです。

国際教養の赤本を買ったところ、「早稲田でお待ちしています!」と声をかけていただいてしまいました。

こちらは国際教養の学部説明会等が行われていた15号館です。入試説明会の詳しい様子は別の記事でご紹介します。

15号館地下では、早稲田大学国際教養学部の受験者向けの個別相談会が行われていました。

入試問題の閲覧もできました。

自分のいった日はそれほど混雑しておらず、あまり待たずに話しを聞けそうな雰囲気でした。

大隈像から大隈講堂の眺めです。大隈像前で記念撮影している方が結構いらっしゃいましたね。

正直ICUなどと比べると早稲田のキャンパスは混雑していて、高層化が進みつつあり、ビル群の中での生活という印象が否めませんが、他大学の都心型キャンパスが一部学年のみなのに対し、早稲田はアクセスがよく施設の充実したキャンパスで4年間過ごせるという魅力がありますね。

早稲田国際教養オープンキャンパス 校舎紹介 その2

2010年度早稲田大学国際教養学部オープンキャンパス その2

早稲田国際教養のある早稲田大学新11号館の1Fには、ファミリーマートが入居しています。

このファミリーマートは日本一であるものが2つあるそうです。

一つは天井の高さ(確かに高い)

もう一つはおでんの売り上げだとか。

留学生も多いし、冬場などには人気が出そうですね。

早稲田大学内にはもちろん学食もありますが、館内にコンビニがあるのはなかなか便利そうです。

エントランス付近の柱です。

大理石が豊富に使われていて、中にはアンモナイトが含まれるものもあるとか。

1Fにある商学部、国際教養学部共用閲覧室。PCのスペースもあります。ちなみに全館無線LAN が使えるそうです。

この地下には同じく商学部、国際教養学部共用の専用図書館があり、会計関連の書物や洋書などが充実していました。

1Fにある旧11号館のレリーフです。この建物と旧12号館の跡に新11号館が建った形となります。

新11号館入り口です。旧11号館の入り口が再現されているのが分かります。

このように新しい建物でありながら、前身となる建物踏まえた作りは歴史を感じさせてよいですね。

OBの方などが訪れると懐かしく感じるそうです。

早稲田国際教養学部の入る新11号館の外観です。国際教養学部の学生は基本的に4年間ここを中心に授業を受ける事になります。

早稲田で最も新しく、充実した校舎で学べるというのは、国際教養学部の魅力の一つと言えます。

(次回に続きます)

早稲田国際教養オープンキャンパス 11号館の紹介

8月に行われた早稲田大学国際教養学部オープンキャンパスの様子をお届けいたします。

国際教養学部関連では、15号館における学科紹介と、11号館でのツアーが行われていました。

(なおオープンキャンパスでの11号館の紹介は商学部によるツアーです)

11号館の教室。20-30人程度の教室がたくさんありました。国際教養学部では少人数の授業が多く開講されており、
このようなタイプの教室が多く利用されます。

11号館の教室からの眺めです。11号館は14階建で、早稲田キャンパスでも大隈記念タワーに次ぐ高さを誇りますが、眺望が非常によいですね。

すぐ手前が7号館、さらに奥が政治経済学部のある3号館です。早稲田のシンボルである大隈講堂もよく見えます。

11号館にあるゼミ教室の一例です。ディスカッションやプレゼンテーションのしやすい配置になっています。

11号館にあるコンピューター教室です。PCを用いた授業に加え、一部語学のクラスでもPCが活用されています。

11号館の大教室です。全面に木材が使われており、高層建築でも暖かみのある内装になっています。

大教室後方です。大教室といっても200~300人程度の収容人数です。早稲田というと巨大大学のイメージがありますが、

人数の多い必修や一般教養など講義でもクラスがある程度分けられており、実際の授業はそこまで多くの学生が同時に参加するわけではありません。

(次回に続きます)