早稲田国際教養入試 英語リーディング リスニングの実際

(早稲田国際教養を実際に受験されて、英語リーディングはどのように解いていきましたか?)

早稲田国際教養の英語リーディングの試験の場合、パラグラフの概要を問う問題が中心となるので、実際の試験でもパラグラフごと読んでいきました。

(時間配分はどの程度でしたか?)

大問2つで60分程度だと思います。
英作文を残していたので、とにかく終わらせることを考えていまいsた。
時間がないので精読はできないですので、速読して意味を拾って読む感じになりますね。

(速読の練習などはされましたか?)

普段から速く読むようにしていたが、あまり「速く速く…」と焦ってやるのではなく、意味をきちんととりながら時間を意識していたようなイメージです。
精読と速読をどれくらい兼ねられるかがポイントですね。
(早稲田国際教養の英語リスニングの試験はいかがでしたか?)

リーディングの後に英語リスニングが開始されるのですが、開始までにかなり時間がありましたね。
10分-15分くらいは待たされました。
実際の試験は、噂通り発音が多様で、特にイギリス式のものなのか、やや聞き取りにくい方もいたという印象でした。取り組みにくかったのはそこですね。
ナチュラルスピードくらいか、やや遅いかなという印象でした。試験としてはかなり速いと思いますが。スピーカーはネイティブでした。

(できばえはいかがでしたか?)

難しかったのですが、そこそこ理解できました。1年間リスニングをやってきた自信もありましたし。リスニングを終えて、なんとなくいけたと思いました。
しかし最後にマークミスをしていないかなどが非常に気になりましたね。

(なるほど、リスニングは非常にできたようですが、どのように対策されましたか?)

基本塾での対策で、BUCHOさんのオンレクのリスニングCDも使っていました。

過去問と比較するとスピードがやや遅く、語と語の間があくのでやはり聞きやすかったです。発音には戸惑いましたが。過去問はiPodに入れて持ち歩いていました。
英語リスニングの前の休み時間にも聴いていました。

(次回に続きます)