早稲田国際教養の英語対策3 英作文 リスニング

まっきんりーさんインタビュー3

(SILS(早稲田大学国際教養学部)の入試英語には英作文がありますが、どのように対策されましたか?)

3年冬になって英作文対策を始めなくてはと思い、Z会自由英作文対策本をやり始めました。
本を最初からやって自分で解いたり塾の先生に添削してもらったりしました。

早稲田国際教養の併願校は早稲田政治経済、法学部、それに慶應経済だったので、いずれも英作文のある学部でした。
過去問を始めたのが冬で、国際教養の過去問をあるだけやりました。
そのほかにはトフルゼミナールの『早稲田国際教養の英語』の問題もやりました。

英作文は冬からやった割には上達したと言いますか、なんというか嘘を書くのがうまくなりました(笑)
つまり暗記した表現を問題に当てはめる技術が付いたということです。

(リスニングはいかがでしたでしょうか?)

今年の問題に関しては過去問の中では比較的簡単で、特に大問1は設問が問題用紙に印刷してあって比較的簡単でした。実際の試験は比較的ゆっくり読まれる印象で、一番前の席に座っていたせいか、音質はそこまで悪くなかったという印象です。全体的にリスニングは結構できました。

(対策はどのようなことをされましたか?)

BUCHOさんのオンレクの過去問CDを聞いていました(*http://wasedasils.com/ 教材)
これは繰り返し聞いていて、テスト当日も、試験開始直前までぎりぎりまで聴いていたほどです。
学校ではセンター対策のリスニングをやりました。
そのほかにはオンレクの過去問のCDとトフルゼミの4回だけで、難しいテキストはやっていません。
今年受けた感じだと結構それでもいけたという感触でした。

また、NHKのニュース9を副音声英語にして聴いていました。
これは元からこの見ていた番組ですが、どうせ同じニュースを見るなら英語で見てみようというものでした。

(早稲田国際教養の英語リスニングの問題もニュースで報道されるような社会的問題がよく出ますので、よいやり方かもしれませんね)

そうですね、ニュース9ではニュース番組特有のテロップいいますか、元々ある日本語での表示がありますので、わかりやすかったです。洋画を観るとよいという話も聞きましたが、自分にはDVDの洋画などは速すぎると感じました。

またリスニングではありませんが、たまに図書館にいって英字新聞を読んだりもしました。
もちろんすらすら読めるわけではないので辞書を引きながらという感じでした。
英字新聞は正直難しいのですが、全然知らないものよりは時事的内容なの方が親しみやすいと思いました。
頻度としては週2回くらいでしょか。
あまり長時間自宅の机で集中することはできないので、ずっと机に向かって勉強をせず、机に向かっていないところで英語をやろうという狙いでした。

(次回に続きます)