早稲田国際教養 国語・古文・世界史対策

(早稲田大学国際教養学部の古文対策に関して教えてください)

自分の場合現代文より古文の方が苦手でした。
助動詞なども覚えていなかったほどです。
最後の方に古文単語の暗記をした程度です。
Marchレベルの過去問を読んで、早稲田国際教養の国語はそれほど難しくないのでいけるのではないかとは考えていました。

結局古文に関しては、間に合わないで受けた印象です。古文ができていないことを考えると、国際教養学部にはぎりぎりで滑り込みで受かっていると思います。
現代文の塾で同時にとっていましたが、古文そのものは最後まで苦手意識がありました。

(直前期の勉強法を教えていただけますか?

自分なりにスパートをかけました。家では勉強しないので、学校が3,4時に終わり、塾の自習室で10時頃閉まるまで勉強し続けました。

(世界史選択で受験されていますが、早稲田国際教養の世界史対策はいかがえしょう?)

直前期に世界史wよくやりましたね。世界史の問題集を5,6冊買ってずっと解いていたというほどです。

特に直前期は、受験勉強の基本である英語をやりつつも、世界史をなるべくやるという形です。
直前期の世界史の勉強法としては、テキスト・参考書をやるのではなく、問題集・過去問を中心に演習をたくさんやりました。

(直前期の演習は有効そうですね、その際役に立った問題集などはありますか?)

河合塾の早稲田の世界史などは役に立ちましたね。早稲田のレベルが分かりましたし、知識も入っていきました。

(しかし世界史などは暗記項目が多く、覚えるのが大変そうですね。)

覚えるところは最小限にしようと思って勉強を進めていました。
ベースはセンター対策の問題集を持っていてそれを繰り返しやっていました。入りそうなところだけ、難度の高い知識も入れていきました。

(入りそうとは?)

自分の覚えられそうな範囲、「今日はここまでやろう」というところまでですね。

他にはZ会の世界史のテキストも役立ちました。
私大難関校のレベルの問題が入っていて、そのレベルは教科書では入っていない範囲も含まれていました。
問題集の形で、有名私立の問題がたくさん入っていました。
なんとなくではありますが、私大の世界全般、そして早稲田の世界史の傾向が掴めたと思います。

(どんな問題が出るか、分かってきたというところですね。)

そうですね。やはり問われやすい箇所が分かってくると、覚える気にもなりますし、自信になりますね。

(次回に続きます)