SILS 早稲田大学国際教養学部合格体験記 りょこさんの場合

<お名前>
りょこ

<プロフィール>
都立高校
Wアカデミー
5月末まで部活やってました

<受験形態・合格年度>
一般入試(センターなし)・2009年度入試合格

<予想得点>
国語得点 = 6割
選択得点 = 8割 (世界史)
英語得点 = 7割

 

(センター得点 参考)

英語 172
L  44
国語 166
世界史 98

 

<併願校>
センター
津田塾大学英文科 ○

一般
津田塾大学国際関係 ○
ICU ○
早稻田政治経済 ×
社会科学 ×
慶応大学法 ○
東京外国語大学 ○

<SILSを受験するまでのいきさつ>

兄が早稲田に通ってるため情報をもらっていた
・ICUと教育方針が似ている(?)
・留学が強制

というところが気になりました

<SILSへの期待>

早稲田ライフ
英語教育

-入試対策-

<現代文>

問題文が短く、時間はあまる と考えていたので
問題をじっくり読むことを心掛けました

知識問題をおとさないように…

<古文>

現代文と同様に知識問題があり、また古文は知識問題数も
多かったので慎重に選びました
古文自体は早稲田の他の学部に比べるとそれほど難しくないと思います

<世界史>

世界史選択でした

南米・アフリカ・オセアニアといった世界史のなかでも
マイナーとよばれる地域の問題が多く、えっこんなとこ聞いてくるの!?
と若干焦りました。
間違った箇所を含む選択肢を選ばせる問題が主だったので
見落としのないように時間をかけて読み込むことをおすすめします

<英語リーディング>
文章も長く問題数も多く、すごく難しく感じました。

リスニング開始の時間も考えてまず読解をかたづける
異様に難しい と感じた問題は時間をかけないで
直感にかけました。

<英語リスニング>

すごい音が悪かったです…

リスニング自体はそんなに早くはなかったのですが
なんせうまく聞き取れることができずノートもとれず
かろうじて聞き取れた単語を覚えておきながら
問題をときました
問題文をあらかじめ読んでおくといいかと
はっきりいってかなり自信なかったです

<英語ライティング>

時間がなくて焦りました
問題をみて余計焦りました

リスニングを終えてから取り掛かったので
とりあえず埋めろ!精神でとりあえず書きまくり
私はまず問題の英文を理解することができなかったので
問題制作者は何が言いたいんだろう、何を言ってほしいんだろう
とぐりぐり書いてアイディアを脹らましました。

<その他受験に関するアドバイス>
受験者数が多いためか教室がすごい暑いです
休憩の度に外の空気を吸いに行くことをおすすめします
国際教養の受験の日はICUの合格発表に重なってたこともあって
気もそぞろだったのですが、教室内の受験生の雰囲気に
のまれたこともあって(いい意味でw)無事やり切ることができました。

<最後に一言>

今になって受験生活を振り返ってみると
やはり受験は精神力が重要だなと思います
これから立ち向かっていくみなさんに
少しでも役に立てたら幸いです。