SILS 早稲田大学国際教養学部合格体験記 Amyさんの場合

<お名前>
Amy

<プロフィール>
出身高校:桐生第一高校
予備校:なし
趣味、特技:乗馬
部活:理科研究会

<受験形態・合格年度>
一般入試(センターなし)・2007年度入試合格

<予想得点>
国語得点 = 8割
選択得点 = 数学10割
英語得点 = 8割

<併願校>
明治・立教・東京理科大・東工大

<SILSを受験するまでのいきさつ>

わたしは国立理系志望で、併願校として早稲田を考えていました。いろいろある学部から、選択科目に数学があること、また、小さいころから英語に触れる機会が多くあったこと、これらを考慮してSILSを選びました。

<SILSでのキャンパスライフ>

SILSの学生に関していうと、帰国生や留学生、留学経験者がたくさんいます。しかし、生まれてからずっと日本!という人もたくさんいるので、語学力は大して気にしなくても大丈夫だと思います。授業は基本的に先生も学生も英語を使います。慣れていない人は最初のうち大変かもしれませんが、すぐに慣れると思います。必修科目がそれほど多くなく、物理から哲学までさまざまな科目を勉強できるのが良いところだと思います。SILSは他学部に比べて、積極的でフレンドリーな雰囲気ですね。19号館の周りは英語・日本語・中国語・韓国語…など、いつもたくさんの言語で賑っています。

-入試対策-

<現代文>

選択問題が多く、難易度もセンター試験と同じくらいだと感じました。なのでSILSの過去問を演習するのに加えて、センター試験の問題を練習に解いてみるのも良いと思います。

<数学>

数学は、基礎が固まっていれば解けるような問題ばかりでした。SILSの過去問で形式に慣れて、センター試験の数�TA・�UBの過去問をスラスラと解けるくらいのレベルになれば大丈夫だと思います。2008年の問題は、受験生の中で得点にあまり差がつかないような問題でした。数学選択の場合は満点を狙うのが賢明だと思います。

<英語リーディング>
基本的には過去問を解いて対策しました。また、単語を覚えるのが好きではなかったので、わからない語句は文章を読んで類推していました。「DUO」は例文が面白かったので、よく読んでいましたね。

<英語リスニング>

リスニングは聞き取りにくかったような気がします。普段からネイティブの発音を聞いておくことをお勧めします。

<英語ライティング>

ライティングは、わざわざ難しい単語や文法を使う必要はないので、main idea, supporting point, conclusionをしっかり示して、筋道の立った文章を作るよう心がければ大丈夫だと思います。

<最後に一言>

受験勉強をする中で、つらく大変なこともありますが、それを乗り越えれば楽しい大学生活が待っています。一緒にSILSで素敵な大学生活を送りましょう!