SILS 早稲田大学国際教養学部合格体験記 aicさんの場合

<お名前>
aic

<プロフィール>
県立高校のバスケ部マネジャやってました*

<受験形態・合格年度>
一般入試(センターなし)・2011年度入試合格

<予想得点>
国数 6.5割
英理社 9割
5教科7科目 8割

<併願校>
外大、上智、青山、ICU

<SILSを受験するまでのいきさつ>

英語が好きなので、SILSなら日本にいながら国際的な環境で学べると思ったから。

<SILSへの期待>

ネイティブレベルの英語力を身につける!
様々な文化を味わえる授業(^^)

-入試対策-

<現代文>

過去問を解きまくる!
なかなか結果にでないから、早めに始めるべきでした

<古文>

演習よりも単語と文法に重点を置きました!
長期休みなど時間があるときに代表作品(源氏物語とか)に目を通しておくといいと思います。

<世界史>

私は世界史でした。
6,7割を狙ってる方は基礎を徹底すれば、応用はそこまで力をいれなくても大丈夫だと思います*

<英語リーディング>
内容をざっくりとらえられるように、わからない単語はとりあえ無視して、最後までざっと読む練習をしました。
たまに日本語訳を先に読んで内容を頭に入れてから、英文を読むのも速読力に繋がると思います

<英語リスニング>
洋楽やCNNを聞き流すのが手軽でおすすめですっ

他では過去問のリスニングは入手できないので、WasedaSILS.comの講座のリスニング過去対策は本当に助かりました!また長文問題の本文も聴けるので、いろいろな分野のリスニング練習になりました**
他にはいろいろなアクセントが収録されていて話すスピードが速めのTOEICのリスニング対策問題集をやっていました!

<英語ライティング>

とりあえず過去問などを利用して、書いてみる!
添削は必須!

私はFACEBOOKを通じて海外の友達と交流を持つと英作への抵抗がなくなりました*

<その他受験に関するアドバイス>
ストレスがたまると集中できなくなるので、息抜きは大切です

受験当日は冷え症の方は膝掛けがあると安心です◎

<最後に一言>

最低点でも合格は合格です!笑
なんとかなります!
最後まで頑張ってください*

SILS 早稲田大学国際教養学部合格体験記 世界史選択者さんの場合

<お名前>
世界史選択者

<プロフィール>
高校時代に一年間留学していた
純ジャパです!

<受験形態・合格年度>
一般入試(センターなし)・2011年度入試合格

<予想得点>
国語得点 = 8割
選択得点 = 7.5割
英語得点 = 8割

(センター参考)

英語191
リス50

<併願校>
慶應大
青山学院大
法政大
早稲田,文化構想

<SILSを受験するまでのいきさつ>

どうやって知ったか
→学校の先生に紹介されて

なぜ早稲田国際教養(SILS)を選んだか
→英語を学ぶんじゃなくて
英語[で]学びたい!!
国際関係に興味があるけど,それを「国際関係」というひとつのスパン(?),パースペクティヴからだけでなく,いろんな要素、角度、学問的分野から学んでみたい!!
そう思っていた私にとって、SILSはまさに理想の学部でした。

<SILSへの期待>

いろんなバックグラウンドを持った友達を作って
いろんな事を学びたい!!
クラスメイト達と良い刺激を受け、また与えあって人間的に成長したい!

-入試対策-

<現代文>

現代文に限らず,全教科過去問は手に入る分だけすべて解いて、
その後早稲田のほかの学部やほかの学校(私はいくつか大学を併願していたので、その学校)の過去問を解いていました。
早稲田国際教養学部の現代文は基本的にマークシート式で、深い知識などは問われないので,センターの現代文を十分に勉強していれば、それがSILSの対策にもなるのかな?、と思います。

<古文>

古文は,とにかく基本的古語の意味を覚えておくこと!!!
SILSの古文は,とにかく簡単なので点の取りどころです!!
重要古語の意味、敬語や基本的文法をマスターしていれば

<世界史>

私は世界史を選択したのですが、SILSの世界史は近代史以降の範囲からの出題が多いので、
センター試験が終わってからはひたすら近現代史の勉強をしていました。
過去問を解いてみると分かると思いますが、この学部の問題は近現代史の結構マイナー(?)というか、深いところの知識まで問われる問題がいくつかあるのですが、もし時間が無いのであれば、
「こんな難しい問題、誰にも解けない!!」と開き直って、
基本的問題でぜったいに点を落とさないようにしっかり基礎知識をつける事に徹底するのもひとつの方法だと思います。(私は深いところまで覚えようとしすぎて、時間と手間がかかり大変な思いをしました...しかも、今年度の試験にはほとんど近代史の問題が出なかった!(泣))

<英語リーディング>
国際教養学部のリーディングはとにかく長いので,長文に慣れることと、速読力が合格への鍵だと思います。
対策としてはTOEFLの問題や、
慶應義塾大学総合政策学部or環境情報学部の問題が、同じ位の長さの長文なので
解いてみると良いと思います。

後は、学術的な内容の英文を読んだり、?TIMEs などの英字新聞を読むと,
リーディング力に加えて知識も得ることができるのでオススメです

<英語リスニング>
リスニングは、TOEFLや英検1級のテキストで練習すると良いと思います.
本番は思っていたよりも音質が悪く、
発音が訛っていたりしたので少し焦ってしまいました。

どんな状況でもきちんと正確に聞き取る能力を養うことが重要です。

<英語ライティング>

ライティングは配点が高いと思うので、
とにかく文字数を埋めること!!

英作文の力は,急に伸びることはないので、
日頃から英語で日記をつけたり
じぶんで書いた英作文を英語の先生に定期的に見てもらって
こつこつと力をつけていくしかないと思います。

私は英字新聞の中にある文章(あまり長くない物)をそのまま写して、
正しい英文の書き方(適切な一文の長さとか.熟語の使い方とか..)や文法を身につけたり、ボキャブラリーを増やしたりしていました。

<その他受験に関するアドバイス>
合格するには、
まず過去問を制覇することが何よりも大切だと思います!!
そうすることでじぶんの課題やするべき対策が自ずと分かってきます!

そして、日々の努力を怠らないこと!

<最後に一言>

私の体験談が役に立つかは分かりませんが
少しでも参考になれば幸いです。

<追加の質問 (過去問の利用時期及び活用法を教えて下さい)>

私が過去問に取りかかったのは比較的遅い時期だったと思います。

12月くらいから赤本を購入し軽く読んではいたのですが、その時は問題を軽く見て、出題傾向を確認するだけで
実際に解いてはいませんでした。

センター試験が終わるまではセンターの勉強に集中していたので
センターが終わってから本格的に過去問を解き始めました。(だから過去問を始めたのは、1月中旬くらいからになります)

赤本では3年分しか手に入らなかったのですが、こちらのサイト(WasedaSILS.com)にある早稲田大学国際教養学部の過去問を有効活用させていただきました。

SILSはまだできたばかりの学部で、過去問も6-7年分しかないので
一気にすると一週間くらいで解き終わります。

私は5年分まず解いて、その後、独自の対策をしてから、
試験直前に模擬試験のような感じで(きちんと時間も計り)あと残りの2年分を解きました。

過去問の使い方は人それぞれだと思いますが、
このやり方は私には合っていたように思います。

参考にしていただけると幸いです。

 

SILS 早稲田大学国際教養学部合格体験記 momoさんの場合

<お名前>
momo

<プロフィール>
都内の私立に通っていました。
予備校は通っていませんでしたが、通信教育のZ会を受けていました。

<受験形態・合格年度>
一般入試(センターなし)・2011年度入試合格

<予想得点>
国語 7割
選択 7割
英語 6.5割

<併願校>
早稲田大学
慶應大学
上智大学

<SILSを受験するまでのいきさつ>

高校1年生の時にオープンキャンパスに行き、パンフレットを見てSILSを知りました。
留学が1年間必須であることや、授業がほぼすべて英語であることなどに魅力を感じました。

<SILSへの期待>

様々な国籍の人や文化と接することによって、人間的に成長できたらと思います。

-入試対策-

<現代文>

一番苦手な科目だったため、通信教育のZ会で1年間対策をしていました。
国際教養学部の現代文は早稲田大学の中では比較的簡単なほうですが、苦手な人は定期的に文章に触れるなど、対策をしておくべきだと思います。

<古文>

古文も1年半ほどZ会で対策をしていました。
特別な対策はあまりする必要はなく、センターの対策をしてきていれば十分だと思います。ただ、単語と文法はしっかりやるべきです。

<日本史>

日本史は、正誤問題が少しややこしいので対策が必要です。
英文史料は特別に対策する必要はなく、普通の史料問題の対策をしていれば大丈夫だと思います。

<英語リーディング>
過去問はBUCHO.NET(WasedaSILS.com)ですべて解き、さらに傾向の似ている早稲田大学法学部の問題も6年分ほど解きました。時間は1題30分を守って解きました。体に時間を慣れさせるのが重要だと思います。私は国際教養学部のリーディングの対策をしていたので、他の大学の問題は時間に余裕を持てました。

<英語リスニング>
8月から半年間、iTunesからiPodにABC world newsを定期的にダウンロードし、毎日約20分間欠かさず聞いていました。そのほかにも、学校でもらうリスニングの教材を毎日5分程度、WasedaSILS.comのリスニングの過去問のCDも聞いて問題を解いていました。
実際の試験ではCDよりもややゆっくり読まれるとは書いてあったのですが、それでもスピードが速く、また教室に響いて、普段より聞き取りにくい印象でした。

<英語ライティング>

学校の課外講習で週に一回と、Z会でも少し対策をしていました。WasedaSILS.comでのライティングの添削も受けました。時間は15分内に書けるように心がけました。定期的に書くことと、誰かに添削してもらうのが大切だと思います。

<その他受験に関するアドバイス>
受験勉強をしているときから思っていたことは、早いうちからもっと英語を勉強していたらな、ということです。特に英語の場合は短期間で身に付くものではないので、とにかくたくさん英語に触れておくことが本当に大切だと思います。
英語の試験中は、時間配分が大切です。私の場合は、ライティング(15分)→和訳(10分)→リーディング(30分×2)の順で解き、時間内に終わらなくても次に進みました。

<最後に一言>

高3の模試ではほとんどD、E判定しか出なかったのですが、対策を絞ったことと運が良かったのとでなんとか合格することが出来ました。今どんなに成績が悪くても第一志望であれば、絶対に諦めずに頑張ってください!!

SILS 早稲田大学国際教養学部合格体験記 ねぎぼうずさんの場合

<お名前>
ねぎぼうず

<プロフィール>
埼玉県某県立高校

<受験形態・合格年度>
一般入試(センターなし)・2011年度入試合格

<予想得点>
国語得点 = 8.3割
選択得点 = 7.5割
英語得点 = 7.6割(記述抜き)

<併願校>
上智大学
立教大学
明治大学

<SILSを受験するまでのいきさつ>

早稲田国際教養を受けたみなさんも同じ理由だと思いますが、まず純粋に英語が好きだからです。英語を通して色々な教養を身につけたいとおもったのでSILSを受験しました。同様に併願の私立も全て語学系や国際教養系です。

<SILSへの期待>

まだ入学したわけではないので期待するところを書きたいとおもいます。大学を卒業してからSILSの経験は良かったなと思えたらいいなとおもいます。英語が好きな自分としては1年間の留学や授業は英語で行われるなど今からわくわくしています。ただ海外経験もない自分がついていけるのかはやはり若干不安です。

-入試対策-

<現代文>

自分は国語が得意ではありませんでした。センター試験も5割きってしまいました。これでは私立どこも受からないとおもい、センターが終わってからは徹底的に過去問を研究しました。そこで気づいたのは国際教養学部の国語は自分にとってセンターよりもやりやすかったということです。下線部説明なんかは言い換えを選ぶだけで正解できるものも多々あります。センターでその程度しか取れなかった自分でも過去問の研究で8割取れたので過去問の研究は大事だと思います。

<古文>

過去問では特に難しい問題も見られなかったのであまり勉強しませんでした。やったことといえばゴロゴ565を全部覚えたくらいです。今年の古文は学校の授業でやっていたZ会のアップリフトという参考書に載っていた文章だったので個人的には非常にラッキーでした。こういうこともあるので学校の勉強は疎かにしてはいけないです。

<世界史>

世界史を選択したのですが、今年は例年より易化していてラッキーでした。過去問ではいつも5割くらいでしたが、 本番は7割5分いきました。過去問は一応6年分やりましたが、教科書の範囲を大幅に超える問題が多く出題されていたので、途中からは作成者がどこをどうすり替えて誤文を制作しているか研究しました。これは邪道だと思いますがこういう勉強方もあったということです(笑)あとは用語集の難しい単語をたくさん覚えるよりは簡単な単語の説明文を覚える方が早稲田国際教養の問題では効果的だとおもいます。

 

<英語リーディング>
毎年1400語くらいの長文が2題出題されます。各パラグラフの主張を問う問題がここ2年連続で出題されているので、普段の読解からパラグラフの主張を考えながら勉強するといいとおもいます。ただ単語レベルが非常に高いため難しい単語を飛ばして読める力も必要です。問題集は”やっておきたい1000″が分量的におすすめです。パラグラフの主張を問う問題はないので自分で意識してください。
<英語リスニング>
自分は一応毎日英語を聞いてました。毎日とはいっても1日15分くらいです。1日に多くの時間を聞くと続かなくなるのでちょっとずつでも毎日聞くことを心がけてください。第1問は満点でしたが第2問はほとんど聞き取れず、問題も冊子に印刷されていなく、ほぼギャンブル状態でした(笑)こうならないように今からでも毎日英語を聞いてください。

<英語ライティング>

今年はグラフの問題が出ました。一回もやったことがなく焦りましたが文法のミスだけはないように気をつけました。普段の英作文を書く時から文法のミスだけはないようにするといいです。英作文書き終わったあと添削してもらった方がいいのですがその前に見直しの時に自分でミスに気づける力も養っておきましょう。

<その他受験に関するアドバイス>
今年は世界史で記述の比率が多くなったり、英作がグラフの読み取りになったりと傾向が変わったところがありますが、そういうのに焦らないことが1番だとおもいます。自分は大丈夫とおもっている人でも油断は禁物です。模試と本番とでは全然違います。

<最後に一言>

偉そうに対策とかを語ってしまいましたが、他の私立は全部落ちています。最後まであきらめないでください。

SILS 早稲田大学国際教養学部合格体験記 RRRちゃんさんの場合

<お名前>
RRR

<プロフィール>
某県立高校国際科
塾・予備校は通っていませんでした

<受験形態・合格年度>
一般入試(センターなし)・2011年度入試合格

<予想得点>
国語得点 = 8割
選択得点 = 8割
英語得点 = 8割

<併願校>
津田塾
立教
ICU
早稲田

<SILSを受験するまでのいきさつ>

高校に入った時から大学は英語系!と決めていたので、英語で学べる学校・学部を探して。私立に決めてからは早稲田!と思い、英語ができるのは文の英文か、教育の英語か、SILS・・・と思い、文学や教育がやりたいわけではなく、話せるようになりたいと思ってSILSを選びました。

<SILSへの期待>

高校も帰国生に囲まれていたので、SILSに入った純ジャパに特有のショックを受けることはないと思うので、大変なことも多いと思いますが、積極的に英語を学んでいきたいなと思います。

-入試対策-

<現代文>

元々読書が好きなので現代文は楽しかったのと、SILSの国語はそんなに難しくないのでMARCHの過去問とかを解いていました。

文学部や文構の過去問は解きにくいな...と思いましたが、SILSの国語は結構簡単だな、と思いました。今年は小説はなく両方評論でした。現代文は特に参考書は使用しませんでした。学校の授業...もこれといって楽しい先生でも教材でもなかったので結構聞き流したり世界史の内職をしたり←していましたね...定期テストの前は復習など軽くしましたが。でもテストは結構毎回とれていたと思います。やはり秋から過去問を解いたことしかしていない気がします。

 

<古文>

古文はなかなか好きになれませんでしたが、古文単語を一度しっかり頭に入れてしまえば楽に読めるようになりました。主語に気をつけて読めばしっかり読めるようになると思います。単語は早い段階で覚えると楽です。

<世界史>

世界史は最後までなかなか安定しない教科でした。結局は早稲田の正誤問題には教科書の徹底理解だと思います。私は秋から教科書の重要さを再確認して、教科書の隙間に用語集の知識をびっしり書いて覚えました。正誤問題はとにかく量をこなして、間違えた点をしっかり把握していけば、だんだん教科書を読んでいてもここを正誤問題で変えてくるかも!とだんだんコツがつかめてきます。

<英語リーディング>
ILSの過去問を解くのと、法学部の過去問を解きました。あとはひたすら併願校や早稲田他学部の過去問を解いていました。単語は単語王を使いましたが、1・2年の時はDUOを使用していました。

英語の文法は学校で2年の時から使っていた即戦ゼミ3を使っていました。でも文法はあんまり好きでも得意でもありませんでした...でも一通りはそれで身に着いたとおもいます。小テストなどもありましたし。SILSは文法的な知識はほとんどでないですね。テキストは学校でしか買えないですが2009年から発売が始まったZ会の超長文のテキストは、超長文の問題集は少ないのでいい教材だと思いました。

<英語リスニング>
CNNのEnglishExpressという雑誌で対策をしました。長文のリスニングに慣れることができていい教材だと思います。

リスニングは10月くらいから毎日聴いていました。英語は聴かないとすぐ衰えるので...毎日忙しくても眠くても1つ以上は聴く!と決めて、土日は多めに聴いたりしました。iPodなどは使用していなかったです。通学途中などに聴くと集中できなくてしっかり机に向かった状態で集中したかったので。部屋の机でデッキで流して行っていました。
学校にあり、学校の先生がリスニング対策に貸そうか?とおっしゃって下さったので、月に一冊とかではなく、過去のものもどんどん借りたのでかなりの冊数をやったと思います。
参考までに去年5月の時点ではTOEIC listening section 440/495 でした。

 

 

<英語ライティング>

学校の授業などで英文エッセイの課題もよく出たので、特に対策はしていませんでしたが、過去問を解いて(SILSは過去問が少ないので全年分)英語の先生に提出して朱筆を入れてもらいました。

<その他受験に関するアドバイス>
リスニングが苦手な人ほど対策はしっかりしてほしいな、と思いました。リスニングが難しいので英語の平均点はそんなに高くありませんが、英語は得点の2分の1を占めるので、英語でどれだけととれるかが鍵だと思います。

<最後に一言>

・英語に関して

英語はSILSに入りたい人はみんなそうだと思いますけどやっぱり好きであることが一番だと思います。あとはやっぱり英語を使う環境にあることやレベルが高い仲間やクラスメートがいることだと思います。自分はクラスの半分くらいが帰国生でしたので(滞在したのがかなり昔だったり年数は短かったり、英語圏以外の帰国だった
りの子もいれば、ほとんどを海外で過ごしたような子もいました)英語の授業やコミュニケーションの授業は本当に刺激的でした。英語でディベートをしたり、プレゼンをしたり、課題でエッセイを書いたり、帰国の子がペラペラ喋っているのに憧れたり。受験的なことでいえば、とにかく長文に慣れること、超長文をいやだと思わ
ないことだと思います。私はたまにTIMEを読んだり、英語の小説を買って読んだりしていました。

・塾・予備校に通わなかったことに関して

塾を使わないことに関してですが、やはり自分一人でやるのが苦手な子はいますし、自分に塾が向いていると思うのなら利用したらいいと思います。私は英語や国語(特に現代文)は塾で読み方を教えてもらっても仕方がないかな...と思いましたし、世界史は歴史教科こそ暗記勝負だから塾に行っても...と思って塾は利用し
ませんでした。一番の友達も塾を使わない私文型でしたので、放課後は毎日一緒に学校で勉強して、家に帰ってからは家で勉強、という感じでした。

塾に行かなくったって早稲田には受かります。 塾のやり方が合う人もいれば一人でやるのが合う人もいます。自分に最良の方法を見つけて第一志望に一直線に進んでください!!

・一人で勉強したこと、モチベーションの維持に関して
私の学校は行事がすごく忙しい学校なので9月いっぱいまで行事がありました。その時期は勉強する時間がないことにイライラしたりとかいろいろありましたが、行事の準備などで勉強しない時間があることが逆に頑張らなきゃ!とモチベーションをあげてくれたと思います。
受験勉強を本格的にはじめたのは高2の12月です。一人でやるからこそ、はやめはやめに始めるのが大事だと思います。毎日今日やることを計画して、やったことも両方手帳に書き込んでいました。勉強しなかった日が手帳を見れば丸わかりなので自分への警告になってよかったと思いました。

SILS 早稲田大学国際教養学部合格体験記 ばぬさんの場合

<お名前>
ばぬ

<プロフィール>
茨城県某県立高校

好きなこと:歌うこと

<受験形態・合格年度>
一般入試(センターなし)・2010年度入試合格

<予想得点>
国語得点 = 6割弱
数学得点 = 数学6割弱
英語得点 = 9割

<併願校>
ICU

慶應 総合政策学部

上智 外国語学部 英語学科

筑波大 国際総合

東京外国語大学 スペイン語学科

<SILSを受験するまでのいきさつ>

・一年間留学して、4年で卒業できること。
・早稲田という名門校の学部であること。
・外国人が多いこと。

<SILSの魅力>

英語が飛び交っていて
月並みですが、国際的な環境です。

講義の多くが新しくできた11号館で行われ、とても快適なキャンパスライフです。

-入試対策-

<現代文>

センターと早稲田国際教養の過去問以外は特にやっていません。

<古文>

これもセンターとSILSの過去問。

出題頻度の高い単語や文法を勉強しました。

<数学>

数学はセンター?TA?UBで9割とれれば
心配ないと思います。

SILSの数学は比較的簡単です。
計算ミスをしないように。

自分は計算ミスで六割をとってしまいました・・・

<英語リーディング>
パラグラフ毎に読み終わったら
問題を見るようにしていました。

単語力を鍛えておくと良いと思います。

単語は英検一級の単語帳をやりました。
あと、移動時間などに洋書を読んで
知らない単語があったら調べていました。

<英語リスニング>

音源が手に入らなかったので、
CNNや東大のリスニング問題をきいていました。

また様々な種類の英語の発音に慣れておくことも効果があると思います。

<英語ライティング>

ライティングは
ロジカルに文章を組み立てられるように、たくさん書く練習をしたほうがいいと思います。

主張が明確で理解可能な文章であれば
大幅な減点はないと思います。

ライティングに関しては
自分は早稲田国際教養のAO受験に落ちたのですが
AO対策として過去問を解いて、学校に来ていたイギリス人の先生に見てもらっていました。

あと、 ロジカルに文章を書く力をつけるのに
横山雅彦という予備校講師の講義や著書がとても役にたちました。

<その他受験に関するアドバイス>
周知の事実ですが
早稲田国際教養の受験は英語がミソです。

自分のように英語でとれれば、他の科目を失敗しても合格することができます。

<最後に一言>

SILSは楽しいです。
みなさんがんばってください。

SILS 早稲田大学国際教養学部合格体験記 きゃいさんの場合

<お名前>
きゃい

<プロフィール>
都内の進学校。
高2時理系、高3で文転。
でも数学苦手だったんで私大は全て日本史受験。
部活はディベートで、それ以外にも色々手を出してました。

<受験形態・合格年度>
一般入試(センターなし)・2010年度入試合格

<予想得点>
国語得点 = 7割弱(東○速報曰く)
日本史得点 = 4割4分(東○曰く、でも絶対おかしい)
英語得点 = 7割ちょい?

センターも国立の為に受験しました(ひどかったけど)
参考までに
政経:76
日本史:89
国語:165
英語(筆記):176
英リス:46
数IA:40(・・・)
数�UB:65
化学:52〜55
地学(化学終了後暇でなんとなく受験):39

<併願校>
早稲田:法(×)、社学(サボり)
上智:法−地球環境法(×)、法−法律(×)
慶應:法−法律B(×)
ICU一般(○)
横浜国立−経済−国際経済(○:しかし第一希望は法と経済だった)

<早稲田国際教養を受験するまでのいきさつ>

センター失敗後、浪人が怖くて出願校を増やしたうちの一つです。
でも授業に英語が多く、刺激になりそうだし、多少なりとも法学がかじれそうとだったいう理由もちゃんとあります。

<SILSへの期待>

英語教育と、留学必修プログラムにより、希望箇所に留学するにはしっかり勉強が必要そうで、学生の意欲が高そう。
そして留学の選べる学校の多さ。
早稲田のブランド。

-入試対策-

<現代文>

結構得意だったんで特に対策はしてません。
早稲田国際教養の過去問はそれほど解かなかったと思います。
普通に授業聞いて、テスト受けて、センターの過去問やって。
あと法学部、他校の過去問やってました。
国際教養は記述なしだったので助かりました。

<古文>

こちらも授業の予習、授業、復習、テスト、センター問題集、他校や法学部の過去問位。
早稲田国際教養の問題はあまり解かず。
読解力はもちろん、単語の知識や文法も問われていたので(今年は助動詞「なり」がいくつあるか、みたいな問題)、センターの対策が今となっては役に立った気もします。

<日本史>

日本史です。
文転ですが数学にはまったく自信ながかったので。
そのくせに東大志望だったので論述対策の過程で知識をつけ、
センター過去問の復習(解説に書いてある単語を、用語集で、関係なさそうでも片っ端から引き、解説に書き込む、教科書、資料集も参照)
私大の過去問
と結構時間を掛けたかな・・・。

<英語リーディング>
早稲田は選択肢が紛らわしい(法学部ほどではない、というのが感想ですが)。
記号系はとりあえず法学部や私大の過去問等で数をこなしてました。
あと、1パラグラフごとにパラグラフごとに小見出しをつけるのは良いと思います。
「この段落のメインの主張は何か」ってのを聞かれたので。
<英語リスニング>

早稲田国際教養のリスニングは本試験が初めてでしたが、その瞬間にICUよりも鬼畜だと思いました。正直難しいと思います。
でもCNNやABCを毎日聴くのは、耳慣れするので、おすすめです。
とにかく頑張ってなんとかして放送前に、問題に事前に目を通してください。
(そんな時間があったかは覚えていませんが)

<英語ライティング>

テーマ作文はディベートに似てたんで楽しみながらやってました。
要約は試験がはじめて。
作文は先生にも添削を頼みました。
文章書くのが得意な人は先にライティングを終わらせるといいかも。
まとまった点数の問題を余裕のあるうちに解け、少し安心もします。
私はそうでした。

<その他受験に関するアドバイス>

試験本番は緊張してたのかかなり遅いペースで解いてました。そして焦る。(全ての学校でこうなった)
こんなことがあるので過去問などを解くときは本番の時間より短い時間で解くことをお勧めします(私は90分の試験は60〜70分、60分のものは45〜50分で解く練習をしました)。

<最後に一言>

体調崩しては駄目です。睡眠はしっかりと。
メンタルも大事です。
念願のICUの合格翌日が早稲田国際教養の試験でしたが、ICU合格の夜、大反対の親に怒鳴られ、大泣きして寝たので、試験前まで精神はがたがたでした。疲れても居ました。そういうことがもしあったら、一旦それは忘れて、気持ちを立て直して頑張ってください。

SILS 早稲田大学国際教養学部合格体験記 どんさんの場合

<お名前>
どん

<プロフィール>
浦和第一女子高等学校出身、代々木ゼミナール

<受験形態・合格年度>
一般入試(センターなし)・2010年度入試合格

<予想得点>
国語得点 = 6?7割
選択得点 = 5割
英語得点 = 6割

<併願校>
立教大学
法政大学
獨協大学

<SILS早稲田大学国際教養学部を受験するまでのいきさつ>

中三?高1に通っていた塾の先生にSILSの話を聞いて、SILSに興味を持ちました。
私は英語をコミュニケーションツールとして身につけ、いろいろな国の人々と直接関わりあいたいと考えており、SILSのカリキュラムや特色が私のやりたいことにぴったりだと思ったので、SILSを選びました。

<SILSへの期待>

やはり、他の大学や学部とは異なる、英語での授業・1年間の留学・帰国子女や留学生の多さ・リベラルアーツなどに魅力を感じてSILSを選んだので、4年間を通して語学のスキルはもちろん、この学部でしかできないさまざまな経験を積んで、幅広い考え方や視野を身につけて、人間的に大きく成長できることを期待しています。

-入試対策-

<現代文>

SILSの現代文は早稲田の他学部と比べると易しめなので、過去問を解いた以外は特にSILS対策はしませんでしたが、併願校(立教・法政)の過去問や高校での現代文の講座が、SILS対策にもつながったと思います。
あと、2010年入試は小説が出題されませんでしたが、小説対策はセンターの過去問をやっておくといいと思います。

<古文>

SILSの古文は早稲田の他学部と比べて量が少なく、問題も易しめなので、現代文と同様に過去問以外は特別な対策はしませんでした。センターや併願校の過去問が、SILS対策にもなったと思います。

<日本史>

日本史の勉強は、予備校が出版している参考書や予備校の夏期・冬期講習などを利用して行いましたが、やはり、学校の普段の授業や定期テストをしっかりこなして、着実に覚えていくのが一番いいと思います。ただ丸暗記するだけではなく、図説や用語集などをつかって
きちんと理解しながら覚えると定着しやすいです。

<英語リーディング>
リーディングはとにかく文章が長いので、高3の夏ごろからは、04?09年までの過去問や英字新聞、自分の好きな洋書などをなるべく毎日読んで、ひたすらあの長さに慣れるようにし、とにかく過去問や予備校のテキストなどで、時間を計りながら長文をたくさん解きました。

<英語リスニング>

高2のころからZ会のリスニングのトレーニングという教材を使って勉強し始めました。この教材のおかげでリスニング力は確実に上がったと思います。直前期(1?3月)には、過去問のリスニングをすべて解き、解き終わってからも、試験の当日まで毎日何かしらの英語を聞くように心がけました。

<英語ライティング>

要約・エッセイ共に、過去問やその他の問題を解いて、学校の先生に添削してもらっていました。私はエッセイがすごく苦手だったので、とにかくいろいろなテーマのものを書いて、どんなものが本番で出ても焦らないようにしました。

<その他受験に関するアドバイス>
参考書でオススメなのは、トフルゼミナールが出版しているSILSの予想問題集のようなものと、Z会のリンガメタリカという単語帳です。
あと、直前期に予備校の講座を受講したら、入学の雰囲気に慣れることができたので、ぜひ受けてみるといいと思います。

<最後に一言>

SILSに行きたいという気持ちを強く持ち続けて、最後まで絶対に諦めなければ、きっと合格できます!!
試験当日は、とにかく自分を信じて自信をもって頑張ってください!!

SILS 早稲田大学国際教養学部合格体験記 pちゃんさんの場合

<お名前>
pちゃん

<プロフィール>
茨城の私立校出身
予備校無し。

<受験形態・合格年度>
一般入試(センターなし)・2010年度入試合格

<予想得点>
国語得点 = 7割?8割
選択得点 = 8割(世界史)
英語得点 = 6割くらい

<併願校>
慶應文○
ICU○
早稲田文○、文化構想○
社学×
明治情コミュ一般&センター○、国際日本センター○
(全学部方式は両方とも×)
東京外大 中国語○

<SILSを受験するまでのいきさつ>

とにかく早稲田大学に入りたかった。
赤本で倍率が比較的低いことを知って受けてみようと思いました。
1年間の留学も魅力的でした。

<SILSへの期待>

早稲田国際教養に期待することは、早稲田という利点を活かした国際教育。

-入試対策-

<現代文>

早稲田国際教養の現代文はそんなに難しくありません。むしろ早稲田大学の中では簡単なほうだと思います。
小説はセンター対策をしていたら取れると思います。
とりあえず、丁寧にセンターの対策をして、その後に私大の国語をたくさん解けば大丈夫です

<古文>

565で単語。
文法をしっかりやればいいとおもいます。
古典常識も怠らずに。

<世界史>

世界史は、気持ち悪い選択肢が多いです。法学部に似ている気がします。
知識は細かく覚えてないとここの問題は解けないです。

<英語リーディング>
形式が法学部っぽくなりました。
私はこの手の問題をすごく苦手としていたので、ほぼ直感と勘で解きました。
何が書いてあるかを忘れないように、段落ごとにそのキーワードなんかを書き抜くと良いと思います。

<英語リスニング>
前や後ろから猛烈な勢いで書き取りをする音にびびりました。
(しかし私の前12人と後ろ20人ほどは落ちていた)
リスニングに自信のある私でしたが、この試験で打ちのめされました。
早稲田国際教養のリスニングは運もあるんじゃないかな

<英語ライティング>

ライティングはとても苦手です。
簡単な英語で良いんだと思います。中身です。中身。
難しい英語なんて書く必要ないと思うんです。

<その他受験に関するアドバイス>
隣の人が迷惑な人だった・・・
迷惑な人というのは、隣の人が私との間のイスに断りもなく、当たり前のように荷物をドンとおいたことです。
あと、休み時間にバイブの携帯を机の上におくので、鳴ると騒音が・・・
しかも、鞄にしまうことや、サイレントモードにすることもせずに机において、何回も何回も携帯を鳴らされました。
かなりムカつきましたが、それを抑える寛大な心が必要だと思います。

<最後に一言>

ダメだと思っても希望は絶対あります!
受験勉強はつらいしめんどくさいけど、
合格を勝ち取った時のあのうれしさは格別です。

SILS 早稲田大学国際教養学部合格体験記 まっきんりーさんの場合

<お名前>
まっきんりー

<プロフィール>
兵庫県立姫路西高校
個人経営の小さな英語塾に、夏休みと受験直前に、3ヶ月ほど通っていました

<受験形態・合格年度>
一般入試(センターなし)・2010年度入試合格

<予想得点>

国語得点 = 6割
選択得点 = 9割(世界史)
英語得点 = 6割

(センター得点 )
英語   :190
リスニング:48
国語   :169
世界史  :97

<併願校>
・埼玉大学 経済学部 センター枠 (合格)
・早稲田  政治経済       (合格)
・慶應   経済B方式      (合格)

<SILSを受験するまでのいきさつ>

受験雑誌でみつけて、授業が全て英語なことと留学が必須なところに強く惹かれました。
他にも、授業が英語で受けられる、上智の国際や、国際教養大(秋田県の公立大)なども検討しましたが、総合大学のほうが色々な学問や人に出会えると思い、SILSにしました。

<SILSへの期待>

・英語力の向上
・留学生との交流
・留学へのサポート

-入試対策-

<現代文>

センター試験対策しかしていませんでした。
それでSILSの入試で点があまりとれなかったので
もっと早稲田の他学部の過去問演習とかすればよかったかなぁと後悔しています。
知識問題(慣用句や二字熟語など)も対策しておくべきだったと思いました。

<古文>

文法問題はやさしいと思います。基礎知識で対応できます。
単語は少し難しいのもありますが、紛らわしい選択肢がないので、知っていれば解けるので、
単語はできるだけ多く知っているだけといいと思います。
時間はおそらくあまるのでゆっくり読む時間は有ると思います。

<世界史>

センターまでは基礎、そのあと短期集中で過去問を解きまくり、上級力をつけました。

SILSLは近現代史中心なので、慶應の経済の過去門はよい教材となりました。
あと早稲田世界史受験生には山川の用語集は必読だそうです。

<英語リーディング>
パラグラフごとの内容要約は何度も解けばコツがつかめる問題だと思います。
各予備校の過去の模試をとにかく数をこなしたらいいと思います。

単語は難単語には取り組まず、多義語や、日常会話の単語を重点的に覚えました。
その際、受験用単語帳ではなく、英会話用やTOIC用の単語帳を使用しました。

<英語リスニング>

単語帳、長文問題集の附属CDを2倍か1.5倍速でつねに聞いてまねしていました。
BUCHO.NET(WasedaSILS.com)で購入したSILSの過去問のCDも1.3倍速で繰り返し聞きました。
本番では、時間があまり余裕はなかったので、事前に全ての選択肢に目を通すのがベストだと思います。

<英語ライティング>

我流ではたぶん上達しないので、1冊、自由英作文用の本を買って対策するべきだとおもいます。
私はZ会のやつ使ってました。

私は、まずライティングから取り組むのですが、ここでいかに短い時間で出来るかがカギだと思います。そのためにはとにかく書き慣れることではないでしょうか。

<その他受験に関するアドバイス>
私は2年まで英語の成績は非常に悪く、学年で下から10番でしたが、一冊単語帳を仕上げてから成績が急上昇しました。
出来るだけ早く単語だけでも頑張っておくべきだと思います。

入試の際、東京代々木ユースホステルの受験生パックを利用すると、格安で、自習室も利用でき、試験会場へも便利なのですごーくお勧めです!!

<最後に一言>

模試ではSISLはC判定、早稲田の政経・慶應の経済に至っては『志望校の変更』をオススメされてしまった(笑)私ですが、結局、全て合格することができたので、今は成績が届いていない人でも、そんなことは気にせず、あきらめず頑張ってほしいと思います^^☆