早稲田国際教養AO入試併願校

インタビュー5

早稲田国際教養AO入試併願校

(ICU(国際基督教大学)と比較すると、早稲田国際教養はやはり英語重視のAO入試でしょうか?)

その通りだと思います。
ICUのAO入試にはほぼ同じ内容で落ちたので英語力はあまり見ていないのかなと思います。
ICUは筆記試験もないですし英検2級で受かっている人もいます。
どちらかというとICUは個性や活動重視ですね。
ICUでは英語力は入ってから栄養できるので、他要素をAO入試では求めているのかもかも知れません。エッセイをかなり見ているのでしょう。
ちなみにICUのAO入試は一次で不合格でした。
早稲田国際教養とAO入試のエッセイの内容はほぼ同じものを出したのですが。
まとめると早稲田国際教養は英語力とその経験、ICUは将来の展望が重視というところでしょうか。

(法政のGIS(グローバル教養学部)に関してはいかがでしょう?

法政グローバル教養学部は単純に英語力、なおかつ活動で目立つものがあれば受かると思います。早稲田国際教養のAOに受かる人なら、法政GISのAO入試にも受かりますね。

法政には特別対策はいらないと思います。一時試験を受かればまず受かる試験ですので。

日程的に法政は早稲田と併願できる形となるので、上智や早稲田でのAO入試で不合格であった人が、法政に行くというパターンも多いようです。

(慶應SFCのAO入試も検討されましたか?)

ええ、慶應SFCとICUは似ているかもしれませんね。
慶應SFCのエッセイも2000字程度でICUと書く内容は似ています。
慶應SFCもICUもおそらくそれほど英語力は求めていないでしょう。

(次回に続きます)