<お名前>
阿修羅
<プロフィール>
都立高校出身
浪人して河合塾に通っていました。
<受験形態・合格年度>
2012年度一般入試
<予想得点>
国語得点 = 7割
選択得点 = 9割
英語得点 = 8.5割
<併願校>
慶應大学
立教大学(センター)
津田塾大学
<SILSを受験するまでのいきさつ>
現役のときはSILSは受けていませんでしたが気になってはいました。
浪人が決まり受験校を考え直すときSILSを意識しました。
やはり英語が好きでしたし、留学込みで4年で卒業できるという点が気に入り、
オープンキャンパスでSILSにさらに惚れ込みました。
<SILSへの期待>
高校時代とはちがう授業スタイルの少人数授業に期待しています。
ディスカッションスタイルに特に期待しています。
帰国子女でもなく、留学経験もない「純ジャパ」なので英語での授業にどこまでついていけるかが不安ではありますが、楽しみたいです。
-入試対策-
<現代文>
SILSはたまに悪問があるように思われたので、その悪問に時間をとられないようにしました。
また、国語・日本史の今までの過去問を4回は解いていました。
答えも覚えてしまっていましたが、解法パターンを身体にしみこませていました。
<古文>
年度によって難易度のばらつきがあるので、過去問研究はしましたが正直過去問はあまり当てにしていませんでした。
予備校でのテキストがSILSのレベルよりも上だったのでそれを何度も復習していました。
予備校の先生に言われたのですが、古文は音読が大切です。
センター前は最低2日に1回、センターの後は毎日音読をしていました。
<日本史>
センターでも97点取れていましたし、日本史は得意でした。
日本史は過去問を4回くらい復習したのがよかったのか、本番では今までにないほどのできでした。
勉強法としては予備校の授業は出ずに自力でスケジュールを立ててやりました。
教科書は小難しいので読んでいませんでしたが、資料集をずっと持ち歩いて見ていました。
年表を確認しながら資料集を見て覚えるといったカタチです。
英語資料の対策はとくにしていませんでした。
何の資料なのかは問題みればわかるししなくてもいいかなっていう感じです。
というか、日本史資料の対策もしていませんでした。
<英語リーディング>
リーディングはこちらの講座ですべての過去問をし、その問題をすべてノートに貼って持ち歩き暇さえあれば読んでいました。
これは予備校の先生が多読をしなさいと言ってくださった影響です。
また、WasedaSILS.comでダウンロードしたボイスエイドリーディングの音声は非常に役立ちました。
多読をすることで速読にもつながった気がします。
古文のところでも書いたようにリーディングでも音読をしていました。
<英語リスニング>
リスニングは赤本にはついていないので、みんなやっていないリスニングをここで対策できたので自信になりました。
また、キムタツの東大リスニングをしました。
これは東大のリスニングさえやっていればSILSは大丈夫だろうっていう安易な気持ちからですがやってよかったと思います。
<英語ライティング>
正直センターまでは対策はしていませんでした。
ただ、ライティングは得意な方でセンター以降はほぼ毎日やっていました。
添削してもらうのが大切だと思います。
SILSのライティングは2周しましたし、政経・法の自由英作もやりました。
<その他受験に関するアドバイス>
スケジュール管理が受験のカギだと思います。
特に直前期にはカレンダーに何日にはどこの過去問をするのか書いて、過去問の復習は何回するっていうのを視覚化するべきです。
紙に書き出して優先順位をつけて勉強をすることで効率がちがいます。
<最後に一言>
模試の結果なんて気にしないでください。
だいたい、大学の冠模試でさえ実際の学部の出題傾向とはズレがあるんです。
傾向が違うものでE判定がでていたって関係ないです。
実際模試で5位だった大学も私は落ちました。
だから模試の結果で行きたいところをあきらめるなんてことはしない方が良いと思います。