SILS 早稲田大学国際教養学部合格体験記 トムさんの場合

<お名前>
トム

<プロフィール>
出身高校:サンモールインターナショナルスクール(横浜)
趣味:バスケットボール、ギター、サーフィン
部活:バスケ、Global Issues Network、Arts and Media club、合唱部
特技:バスケ、ギター

<受験形態・合格年度>
9月入学(AO入試)

<予想得点>
SATで受けたのでその得点を記します
Critical Reading: 490
Math: 720
Writing: 510

合計で1720点でした(2400点中)

<併願校>
受けたのは、上智FLA 早稲田SILS ICU 立命館ASIA です。
全て合格しました。

<SILSを受験するまでのいきさつ>

早稲田国際教養は学校で行われたCollege FairでSILSの代表ががたまた来ていて知りました。

インターに通っていた私には最初から行ける日本の大学というのが限られていました。それが上智FLAや早稲田SILSやICUなどでした。一つに受けるのはさすがに不安だったのでSILSもと受けました(当時の第一志望はICUです)。すべて9月入学のAO入試です。

<SILSへの期待>

一番魅力であったのが早稲田というブランドネーム。もちろん授業なども当然充実しているが、それが受けようと決めたきっかけです。
期待するのは、ほかの国々の人々とふれあえること。そしてかれらと、ディスカッションしたりプレゼンしたりすること。あと歴史のあるキャンパスで学問をするというのにもある興味があった。

-入試対策-

TOEFL (iBT) で私は120点中102点をおさめました。

まず早稲田大学の国際教養学部に合格するために必要なのは良いエッセイ、またはpersonal statement(AO入試の場合)。エッセイは何度も学校の先生や頼りになれる友達に見てもらいpolishしていくのが有効
そしてSAT ともにTOEFLで高得点をとること。

(SILSの9月入学について>

SILSの9月入学は4月のと大体一緒ですが、少し違います。

1次[書類審査]: TOEFL/TOEICのスコア、SATのスコア、英文エッセイ(Personal
experienceを基礎に書く。私はバスケットボールについて書きました)、高校の成績書や卒業証書。[これらを全てSILSに送ります]

2次[面接]:早稲田まで指定された時間までに行き、SILSのビルまで行きます(地図などは1次合格後に送られてきます)。着くと担当の方がいらっしゃいますのでその人についていき、待機室まで先導されます。受験者は自分を含め3人しかいませんでした。その後すぐ(5分程の説明の後)私がトップバッターで面接室へ先導されました。面接室に入ると日本人女性の面接員そして男性のイギリス人?(British accent だったので)の面接員がいました。「how are you doing today?」などと明るく話をはじめいい感じの人たちでした。特にイギリス人の方は話しながら声を出して笑い、陽気な方でした。1次に送った書類を手元に持っているようで、特に英文エッセイのことについて聞かれました。聞かれるかなと思った”why do you want to go to
SILS?”などは一切聞かれませんでした。はじめは緊張してましたがすぐ緊張が解け、楽しい面接でした。面接は15分と決まっているらしくて、「15分たったのでもう切り上げなきゃ」などと言う感じで終わりました。そして面接室を出て、”Thank you very much, I hope to see you in September. Bye” などといって退室しました。

<最後に一言>

頑張ってください!!
早稲田SILSで会えるのを楽しみにしています。