SILS 早稲田大学国際教養学部合格体験記 pちゃんさんの場合

<お名前>
pちゃん

<プロフィール>
茨城の私立校出身
予備校無し。

<受験形態・合格年度>
一般入試(センターなし)・2010年度入試合格

<予想得点>
国語得点 = 7割?8割
選択得点 = 8割(世界史)
英語得点 = 6割くらい

<併願校>
慶應文○
ICU○
早稲田文○、文化構想○
社学×
明治情コミュ一般&センター○、国際日本センター○
(全学部方式は両方とも×)
東京外大 中国語○

<SILSを受験するまでのいきさつ>

とにかく早稲田大学に入りたかった。
赤本で倍率が比較的低いことを知って受けてみようと思いました。
1年間の留学も魅力的でした。

<SILSへの期待>

早稲田国際教養に期待することは、早稲田という利点を活かした国際教育。

-入試対策-

<現代文>

早稲田国際教養の現代文はそんなに難しくありません。むしろ早稲田大学の中では簡単なほうだと思います。
小説はセンター対策をしていたら取れると思います。
とりあえず、丁寧にセンターの対策をして、その後に私大の国語をたくさん解けば大丈夫です

<古文>

565で単語。
文法をしっかりやればいいとおもいます。
古典常識も怠らずに。

<世界史>

世界史は、気持ち悪い選択肢が多いです。法学部に似ている気がします。
知識は細かく覚えてないとここの問題は解けないです。

<英語リーディング>
形式が法学部っぽくなりました。
私はこの手の問題をすごく苦手としていたので、ほぼ直感と勘で解きました。
何が書いてあるかを忘れないように、段落ごとにそのキーワードなんかを書き抜くと良いと思います。

<英語リスニング>
前や後ろから猛烈な勢いで書き取りをする音にびびりました。
(しかし私の前12人と後ろ20人ほどは落ちていた)
リスニングに自信のある私でしたが、この試験で打ちのめされました。
早稲田国際教養のリスニングは運もあるんじゃないかな

<英語ライティング>

ライティングはとても苦手です。
簡単な英語で良いんだと思います。中身です。中身。
難しい英語なんて書く必要ないと思うんです。

<その他受験に関するアドバイス>
隣の人が迷惑な人だった・・・
迷惑な人というのは、隣の人が私との間のイスに断りもなく、当たり前のように荷物をドンとおいたことです。
あと、休み時間にバイブの携帯を机の上におくので、鳴ると騒音が・・・
しかも、鞄にしまうことや、サイレントモードにすることもせずに机において、何回も何回も携帯を鳴らされました。
かなりムカつきましたが、それを抑える寛大な心が必要だと思います。

<最後に一言>

ダメだと思っても希望は絶対あります!
受験勉強はつらいしめんどくさいけど、
合格を勝ち取った時のあのうれしさは格別です。