早稲田国際教養AO入試 二次面接

早稲田国際教養AO入試合格者インタビュー4

<それでは早稲田大学国際教養学部のAO入試の面接に関して伺っていきます。面接にはどのような服装で行きましたか?>

自分は浪人でしたので、普通の私服で行きました。自分は気にしなかったが、やはり二次試験は現役の制服を着た方ばかりでしたね。

<全体の面接の印象はいかがでしょう?>

そうですね、全体になごやかというか、早稲田国際教養のAO入試の場合、一次の筆記試験の段階で合否が決まっている感じがしました。

選抜というより、英語で質問を受けて、英語できちんとレスポンスできるかの確認という意味合いが強いように思います。

<英語で質問されるのですね? 先生はネイティブの方ですか?>

ネイティブの先生とは限らないです。日本人の先生もいました。
自分の場合日本人の先生が2人いて、1人は流ちょうな方で、もう一人はほとんど話せないようでした。

ちなみに面接が終わった時点で「大学で学問を深めてください」というようなことを言われました。そのことからも面接は形だけかもしれないと思いましたね。

また、面接官の手元の資料には、履歴書、願書、筆記試験の点数が書いてあるように見受けられました。
よってボーダーあたりの受験生はもっとしっかりと選抜のための質問されるかもしれませんね。

ちなみに面接が雑談みたいな先輩もいたそうです。
海外留学に行きたいといったら海外の雑談になったとか。
そういう方は筆記試験でほぼ決まっているんでしょうね。

<早稲田国際教養のAOの面接の注意点などはありますか?>

面接は筆記受かる人ならまず大丈夫なので、あまり心配しなくてよいと思います。

ただし英語での受け答えが必須なので、英語が筆記のみ得意で、リスニングやスピーキング全くできないような受験生は厳しいかも知れないです。

逆に受験勉強はできないが、英語が流暢な人は受かりやすいでしょう。

早稲田国際教養のAO入試は実践的な英語が問われている試験と言えますね。

<早稲田国際教養のAO入試に向けて、面接の練習などはされましたか?>

一応高校の先生と面接の対策をしたのですが、あまり実践的ではありませんでした。
普段から英語を使う機会がある方ならあまり問題はないでしょう。
自分の場合は模擬国連の活動が非常に役立ちました。