早稲田国際教養の赤本 

研究用に早稲田法学部の赤本を買ってみました。

左が早稲田国際教養、右が法学部。上からみると普通ですが、

早稲田国際教養赤本1

横から見るとこのボリュームの差。法学部は7年分、国際教養学部は3年分を収録。
ほとんど倍のページ数ですな。

早稲田国際教養赤本2

驚いたことに早稲田国際教養学部が1,980円、法学部が1,800円で、国際教養学部の方が高い。

早稲田国際教養赤本3

恐らく法学部の方が買う人が多く、また他社からも過去問の解説が出ているために、差別化のためにページ数が多く、安くなっているのでしょうね。

また赤本は書店でおけるスペースが限られているため、全部の学部を分厚くしてしまっては取り扱いにくく、早稲田でも人気があり、かつ他社との競争がある学部だけ分厚く作るようです。

それにしても法学部の赤本は倍のボリュームがあるのに、価格は国際教養学部の方が高いというのは驚きですね。