まっきんりーさんインタビュー8
(最後に早稲田国際教養の受験全体を通してのアドバイスをお願いします。)
二年生の時は判定C、政経、慶應はDだったがなんとかなると思っていました。
机に向かっていないので、日常全部を英語にする、世界史も日常生活に付箋を貼ったりという工夫をしていました。生活自体を英語と世界史で染めていった感じですね。
起きている時間は何かしら勉強に関わっていたような感じです。
また自分の学校は地方の公立校だったので、国公立の大学を前提に進んでいました。
私立を受ける人が少ない環境でした。
先生型も国公立を生徒に勧めるのですが、いい私立もあるので、しっかり情報を集めて、あまり先生の言葉だけにとらわれないことも大切だと思いました。
(早稲田国際教養の合格発表はどのように見ましたか?)
合否電話で聞きました。
正直英語リーディングができていなかったので不合格だろうと思ってました。
受かったのが意外な感じす。
(勝因はどこにあったのでしょう?)
やはり世界史が大きいです。
また直前にホテルでの勉強がよかったです。
東京に10泊したが代々木ユースホステル受験生研修パックというのを利用しました。
これは自習室を用意してくれるのです。
東京いって知り合いもいなくて、他にやることもないので、その自習室で直前に集中して勉強したのがよかった
直前来の勉強は英語と世界史を中心にやりました。
(政治経済学部にも合格されましたね?)
そうですね、政経は赤本を世界史以外やったことがなかったのですが、これも直前に問題を解いたのがよかったです。
最後まで、前の晩まで全力で勉強しました。
センターの時も(普通は寝ろと言われるが)直前まで勉強して、これも結果よかったと思います。
また、受験科目世界史・英語は好きだからやれたというところが大きいです。
例えば日本史、世界史が迷ったら成績とかじゃなく好きな方でやった方が結果うまくいくはず。
好きな教科を勉強しているという意識がありましたので、受験勉強で苦しいということはあまりありませんでした。
(早稲田政治経済学部と国際教養学部の選択は迷いませんでしたか?)
そうですね、形としては政経の合格発表の前に国際教養の入学一時金を払っていました。
第一志望でしたし、手続きを通して国際教養に入るつもりになっていったというか。
最終的に、自分の学びたい経済ができ、さらに英語がしっかりできるところは国際教養学部しかなく、
決めては英語・勉強できる環境でしたね。
(先生などから早稲田の政経は看板学部だという意見はありませんでしたか?)
田舎だと「早稲田=政経が有名」だという情報や通念自体がないのですよ(笑)。
中身の面で進学を決めていますので、自分的には100%納得しています。
4月から楽しみです。
(ありがとうございました。次回からAO入試合格者のインタビューをお届けいたします。)